こんにちは、ポエミです。
今回はタイトルが全てを語っております!以上!
詳細は特にありません!
つまるところ、富士山を完走するという目標が私を強くし、成長させたのではないだろうか?
という「弱虫ペダル」的ストーリーです。(大げさ)
なぜここで弱虫ペダル?と思われた方、その感覚は正解です
私が目標に据えたのは「ロードバイク」で富士山(五合目)を完走する事だったからです。
(結局詳細を語りだす)
ついにあのMt.富士ヒルクライム参戦!というわけです。
簡単に説明しますと、
みんな(1万人くらい)で富士山の五合目まで自転車で登ろうよ(約24km)
というポップなイベントでございます。
参加にあたり、完走という大きな目標の他に具体的な目標も決めました。
「足きり時間の3時間以内に五合目にあるゴールを目指す!!」と、
「ペース配分を守って走る!!」です。
(ガチ勢のみなさんはどれだけ早く登れるかを目指していらっしゃいます)
具体的な目標があるとやるべき事がはっきりするのでやる気が出ます!
そして明確にやるべき事が決まっているというのはそれに集中すれば良いのでとても楽でした。
・バテない体力をつける(24kmずっと続く山を登ったことがなかったので)
・心肺機能を高める(心拍を制したいという気持ち)
・もうあかん…となった時、プロロードレーサーのモンスター級の精神力を思い出して諦めない(リスペクトの気持ち)
しかし、私は忘れていたことがあります。
「どこも故障せずに当日を迎える」
案の定、私はポカしました。
練習で登った関西のラスボスといっても過言ではない六甲山にて
張り切りすぎて膝をやってしまいました。
膝をやってしまいますと、ペダルを漕ぐたびに痛みがやってきますので、
ちっとも足に力を込められないのです。
くぅぅ!もう二度と六甲山には登らない!と悪態をつきながらも
ペダルの漕ぎ方などを調整しながら練習し、当日を迎え、
無事に3時間以内に完走出来ました。
社会人になりますと、仕事をする上でも日常に「目標」が溢れていますし、
与えられたり、与えたりしながら当たり前にそこにあります。
上手にそれを捉えて進んで行けたら良いのですが、それがうまくいかない時は、
それら全部を「富士山」に当てはめて、目標を大小に分け、
具体的な目標を掲げ、やるべきことをはっきりさせてやる気を出していくことにしよう。と
無理やり結論付けてみるくらいには良い感じにヒルクライムに狂ってきました。
みなさんも、ぼんやりとした大きな目標とうまく付き合えなくなったら、
富士山に当てはめてみては・・・
なにか見えてくることがあるかもしれません。
たとえ成し遂げた達成感を一瞬で忘れさせてくれる濃霧とどしゃぶりの雨の中、
下山することになろうとも富士山を走るのは楽しかったので来年も挑戦予定です。
濃霧の中、無事にゴール。気温7度。寒い。この中にポエミが居ます。