皆さん、こんにちは。
大阪アーティストのプリンです。
いきなりですが、世間は就職活動という戦が行われていますね。
私も2年前は戦に参戦していました。
いま思い返すと、よく生き残れたなと痛感致します。
でも、生き残れたことにも何らかの理由があると思います。
そこで今回は会社の採用とは全く関係のない!!
私の生き残れた理由の一つであろう
「ポートフォリオに対する2つの工夫」をご紹介いたします。
軽い参考程度に読んでいただけると幸いです。
まず、1つ目はテーマを決めること。
テーマがあることでどんな雰囲気にしようか悩まずに作成することができます。
ちなみに私のテーマは「シンプルにかつ情報量のあるポートフォリオ」でした。
シンプルを表現するために、表紙は文字だけにしたり、レイアウトの余白を多めに取ったりしました。
こちらが実際の私のポートフォリオの表紙です。
ノイズが掛かっている部分は名前が書いてあります。
シンプルすぎて味気ないように見えますが、ここまで表紙をシンプルにする人は数が少なく、逆に目につくデザインなのではと考えました。
そして、3Dの部分だけに色を付けることで誇張をして、何がしたい人なのかをわかるようにしました。
情報量は、色々な角度から撮ったの画像を入れたり、モーションを付けた際のコントローラーを入れたりしました。
こちらは個人制作として作成したG-SHOCKのページになります。
G-SHOCKのクオリティについては置いといてください。(恥ずかしい限りです)
メインの画像とは別で、右側に色々な角度から撮った画像を小さく入れることで情報量を増やしました。
こういったように工夫次第でテーマにあった表現方法をすることができます。
2つ目は読み手のことを考えること。
ポートフォリオは誰かに見てもらうために作成する物です。
なので、自分の目線だけではなく、他人からどのように見えているかを客観的に考えることが大切です。
ですが、客観的に考えることはとても難しいことです。
そこで取る方法は、周りの人に見てもらい意見を聞きましょう。
「恥ずかしい」「いやだ」と思うかもしれません。私も始めは思いました。
ですが、見てもらうことで、自分にはない考え方やアイデアを知ることができます。
そして、それらを参考にしてより良いポートフォリオを作成してみてください。
以上が私の「ポートフォリオに対する2つの考え方」です。
ですが、これらはあくまで私の考え方です。
人それぞれ色々な考え方や表現方法があります。
なので、自分の思うようにポートフォリオを作成してみてください。
そして、作成中に迷いが生じた際は、根本に戻り、何をしたかったのか考えてみてください。
これからも、皆さんの素敵なポートフォリオをお待ちしております。
ありがとうございました。