こんにちは。
怪獣とフィギュア大好き、東京開発ゲームデザイナーの中野です。
以前カメラを購入してから1年と半年くらい経ちました。
新しいフィギュアやプラモを買っては撮り、買っては撮り…を繰り返し、
(技術はさておき)そこそこ写真の数も増えてきました。
なんかそろそろ別のアプローチもしていきたいな…
と思っていたので、整理も兼ねて写真集みたいなのを作ろうと思います。
まぁ写真集っていうと大げさなんですが、つまるところ写真を並べて製本するだけです。
製本については今回が初めてなので、技術的なこだわりはなしにして、
とりあえず大まかな手順だけ学ぼうと気概で行きましょう。
— — —
製本は印刷所がしてくれるので、
まずは印刷してもらうためにデータの作成を行っていきます。
①写真の選別 — — —
数が多いので、良い感じの写真を選別します。
今まで撮った写真を見返していますが、本当にフィギュアしか撮ってないなこいつ…
人間がほとんど映っていません。
なんだか他者との繋がりが希薄に見えてちょっと寂しい…。
(実際はちゃんと人と遊んだりしてるんですが)
②写真をレイアウト — — —
良い感じのを選別したら、良い感じにページにくっつけていきます。
良い感じが大事です。
と、
ここで問題が発生しました。
今回はくるみ綴じ(製本の仕方)で製本しようかと思ってたのですが、
データの作り方がわからない。
製本の仕方によっては、
表紙と本文のサイズが違ったり、ページの順番も調整しなくてはいけません。
(↓中綴じとかはかなりめんどくさそうです↓)
今回持ち込む印刷所ではPDFデータでの受付をしてくださっているようですが、
くるみ綴じはどうページを構成すべきか…
迷ったので、とりあえず各ページの元データだけ持って行くことに。
店頭でページ構成を伺い、印刷所のレンタルスペース(有料)で編集します。
③印刷所へ — — —
印刷所でページ構成を聞くと、表紙から普通にページ順でデータ化すればいいみたいです。
細かい構成(表紙と裏表紙がどれなのか、表紙の裏は白紙かなど)は口頭で確認して、
あとはうまいこと調整してくれるとのこと。
なんだ…そんなんで良かったのか…
レンタルスペースでページ構成を調整したら、データを渡して印刷してもらいます。
しかし、ほかのお客さんの対応もあり、中々店員さんの手が空かない。
ちなみにレンタルスペースは時間制なので、店員さんの手が空かない限り
どんどん使用料が増えていきます。 ヌゥ~!
④紙を選ぼう — — —
印刷所ではいろんな紙を選べるのでテンションが上がります。
とはいっても、紙にはそんなに詳しくないので、見本をみて気に入ったのをチョイス。
せっかく製本するので、「表紙と本文、両方良い感じの紙で!」と気前よく注文しました。
お会計こちらになります。
い、いちまんいっせんさんびゃくろくじゅうろくえん…
ちなみに普通紙でのテスト含めて、2部しか刷ってません。
みなさんも製本するときはしっかり見積もりを出しておきましょう。
⑤完成を待つ — — —
印刷~製本は時間がかかります。
後日受け取りに来ましょう
⑥完成品を受け取る — — —
本日完成品を受け取って参りました。
表紙は前回のブログで撮ったやつです
おお…
自分の撮った写真が本になってるのを見るとなんだかテンション上がる…!
しゅごい…製本パワー…
今回はざっくりと流れを確かめるだけでしたが、
次回製本するときはきちんと中身も工夫してレイアウトしていきたいですね。
皆さんも撮った写真を製本してみてはいかがでしょうか。
ではでは。