お久しぶりです。
大阪ゲームデザイナーのオトヤです。
気が付けばあと数週間で今年も終わります…!
毎度1年が過ぎ去るのが早く感じますね。
前回、前々回とサウンドにまつわる内容を書かせていただいておりますので、今回もサウンドにまつわるお話を。
皆さん「ボカロ」ってご存じでしょうか。
VOCALOID(ボーカロイド)とは、ヤマハが開発した音声合成技術製品の総称で、
メロディーと歌詞を入力することで、サンプリングされた人の声を元にした歌声を合成することができるソフトです。
「初音ミク」あたりが有名で、ご存じの方もいるのではないでしょうか。
この「自分の作ったメロディーを歌ってくれるツール」、色々な企業や個人の方が手掛け、
年々進化を遂げているのですが、その中でも「うまく歌ってくれる」と
評判のツールが2020年あたりに現れました。
しかも無料で。
今回はこの歌声ツール「NEUTRINO(ニュートリノ)」を実際使ってみようと思います!
基本的な作成の流れとしては
無料の楽譜ソフト(MuseScore)で歌ってもらうメロディーと歌詞をつける
↓
NEUTRINOで読み込んで、ボーカル波形データに変換する
↓
曲とボーカル波形データを合わせる
これだけ!!
早速やってみましょう!
メロディーと歌詞をつくって…変換して…
完成!
(1分くらいの曲だと変換に4,5分といったところです)
実際聴いてみると簡単な操作でうまく歌ってくれました!
語尾の音の跳ね上げなども自動でやってくれています。
細かい調整もできるようなので、こだわればもっといろいろとできそうです。
この歌声ツール「NEUTRINO(ニュートリノ)」は下記からDL可能です。
NEUTRINO
興味のある方は、触ってみてはいかがでしょうか!
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ここまで読んでいただきありがとうございました。
それではまたいずれ!